BVP(Bee Venture Project)の活動ご紹介
Beeには、BVP(BeeVentureProject)というプロジェクトチームがあります。
『お客様ありき』の業務ではなく、実践的・挑戦的に広い視野で様々な事に取り組んでいます。
2008年は、BVP活動の一環として、『EmbeddedTechnologySoftwareDesignRobotContest』(愛称:ETロボコン)に参加いたしました、我らが”チーム『デッドロック』”。
関西地区大会では見事、審査員特別賞を頂き、チャンピオンシップ大会への出場を果たしました!
その時の様子がこちらの記事に紹介されています。
≪「ETロボコン2008」関西地区大会レポート≫
こうして、直接業務以外にも、あらゆる分野に興味を持ち、多角的に取り入れ取り組み、個人のスキルアップ ・ひいては会社のステップアップに向けての努力を惜しまず怠らず、Beeは日々邁進し続けています。
◆社員のみなさんに、ロボコン参加に至る経緯や、その時のお話を聞いてみました
■どうして『ロボコン』を選んだのでしょうか?
また、メンバー選出方法は?
組込みで、「何か面白そう」だったので。あと名前が何となくイイ感じだったので。
メンバーは、若手中心ということで、若い者順の選出です。
■それでは参加された方より、製造工程~関西大会時のお話など
製造期間は、設計期間=2,3週間位、製造・テスト期間=2,3週間位です。
工夫点は
・難所へのマーカー検知
・難所の攻略法(独自の難所クリアアルゴリズム)
・マルボロの遮光スカート!
苦労点は
・ブロックの組み方とモーターの個体差が走行に大きく影響する為、その調整
・実コースで走行出来ないので想像である程度開発せざるを得なかった
・電力は電池の為、電圧による動きの違い
・光センサが目なので、天気や時間による光の変化
・地区大会前の本番コース試走会は1回のみ(1時間弱)と時間が非常に短いので、
事前の作業項目明確化と効率化といった工夫
関西地区大会に近づくにつれ…土、日曜日には何度も神戸電子専門学校まで足を運び、コースを使わせてもらって車体を走らせました。
おかげで、生徒と先生ととても仲良くなり、情報交換させてもらったのは大きかったのですが、関西地区大会の一月前位にあった2度の試走会では全く走らず、そこで収集したデータを使って本コース用のマシンを仕上げましたが、地区大会本番の試走会でもうまく走らず。
けれど、関西地区大会では、最後の微調整でINコースは難所を全て走破し、ゴール後停止も見事に決めました!
INコースを終了した時点で1位。
OUTコースの難所は、去年の優勝チームをはじめどのチームも避けて無難にやり過ごしており、BeeもOUTコースを難所を通らずに完走すれば関西地区大会は優勝ほぼ間違いない、と言われていたけれど、あえてBeeだけがOUTコースを果敢に攻めました。(実は難所を通らないコードは用意していなかったので)
そして結果は、全然駄目でした…
競技終了後、ロボットwatchの記者の方から取材を受け、本コースの上で写真撮影をしているうちに、「ちょっと走らせてくれないか」という話に発展。
本番で失敗して悔しかったのと、記者の方がロボコン関係者と知り合いで快く走行許可を貰えたので、これはいい機会と思って走らせたら、なんと難所を全てクリアし、完走後ゴール後停止まで改心の走り!
その瞬間、会場からは拍手喝采が!!
この時は、何で本番では走らなかったの…と思う気持ちでいっぱいでしたが。
次の日の結果発表では、受賞は諦めていたメンバー全員、テンション低く会場の一番後ろの方に座っていたら、なんとまさかの 『審査員特別賞』受賞!!
「審査員特別賞はデッドロック」
と発表された時は、先ほどとはうってかわってテンションが最高潮に!!
審査員にコースを攻め続けた姿勢とIN,OUTコースとも難所を全て完走したのをとても賞賛されました。
そしてその後は、京都で祝杯。浴びるほど飲みましたよ!!
■どうやら取材が功を奏した(?)ようですが、運も実力のうちです!
本当におめでとございました!!
■ところで、チャンピオンシップ大会はいかがでしたか?
横浜の大会場へ向かう途中ロボットを持っていたメンバーが、電車の乗り換え時に行方不明になりつつも、なんとか合流できて、無事会場へ。
そうして辿り着いたチャンピオンシップ大会会場では、タイムを縮めるため走行方法の変更・無駄な動きの削減に苦労しつつ調整をしていったにもかかわらず、会場の照明の具合やらでまったく光センサの値が違っていました。
そのため、練習走行では全く完走しないまま本番へ。
とにかく現地での調整時間がなかったから時間との戦いで、本番ではいいところは全然なく…
関西勢はうちのチームに期待が掛かっていたみたいなので、無念な結果になったのは本当に残念です。
■いえいえ、初参戦にしてチャンピオンシップ出場という快挙を成し遂げたのですから、
立派です。
■それでは、参加者を影で支え、応援された方々は、どう感じられていたのでしょう。
ロボコン専属ではなく、業務をこなしながら開発していたので、スケジュール的に時間を作るのが大変そうでしたね。
また、大会関係のイベント(説明会、練習走行会など)が、ほぼ土日・祝祭日だったので、休めてなくて大変だなぁと。
でも、走らせてるのは、楽しそうでしたね。メンバーもそれなりに楽しめてたんじゃないかなぁ。というか絶対におもしろいと思います。おっさんグループを作って出場してやろうかと思ったぐらいです。
関西地区大会(の前の試走)でコースをちゃんと走ったときは、ちょっと感動しました…
■最後に、参加者から一言!
一年目の参戦で全国まで行けたのはとても名誉なことで、この経験で得たものは本当に大きいものになったと思います。
もちろん優勝を目指していたので不甲斐ないですが、Beeの社員としての誇りを持ってこれからも、もっと色々と挑戦していきたいです。
■直接参加された方、応援された方、皆様お疲れ様でした&受賞おめでとうございました。
さあ、次は何でしょう…?
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